進化し続けるカーナビゲーションの実態と選び方

カーナビゲーションの新しい時代

車でどこに出かけるにしても、今やカーナビはなくてはならないものとなったでしょう。
タクシーや運送業でも必須な装備となった現在、過去のものとは比較にならないぐらい性能が進化しています。
ほんの少し前までであれば、未来の装備でもあったものが、今では新車の設計時から組み込まれるようにもなり、とても使い勝手のいいものとなっているのです。

カーナビを大きく進化させた最大の部分は、容量の面の新化です。CD-ROM程度しか使うことができず、新たな地図を入れ込むためには、それなりの金額も必要でした。
それが現在ではHDDナビからフラッシュメモリーになってきており、コンパクトでありながらも大容量を生かすことができ、インターネットを使うことで更新も簡単です。

カーナビも通信機能の時代

現在では通信機能を持つことによって、サーバーにアクセス可能となりました。
これは情報の更新を加速化させ、リアルタイムに細かな交通情報を得ることで、最適なルートを割り出してくれるようになったのです。

さらに、情報通信機能によるクラウド化の恩恵は、燃費をも計算し、高精度のナビゲーションを可能としました。この結果、今までのカーナビを陳腐化させるだけの新化を遂げたといえるでしょう。

わかりやすさから考えるカーナビの選び方

ドライブするためには必須ともいえるようになったカーナビは、かなりの種類があり、新旧値段まで考えていくと、無数の選択肢が生まれていきます。
その中で、何を基準とするかで選び方ということが大事なこととなってきているのです。

利用方法から考えて、わかりやすさの追求ということが最も重要です。
すぐに使い出せて、機能もわかりやすいということは、人によっても違いがありますが、最も重要な選択肢でしょう。

車だけに限らず、自転車でも使えるようなものもあります。
バイクにでも取り付けられるような、取り外しのできる、PNDポータブルナビゲーションディバイスも一つの形です。
このPNDは広義で考えれば、スマートフォンのアプリも含まれていきます。
大変便利で、手軽に機能を使えますが、使い勝手から考えるとカーナビには劣り、有料のものになると毎月課金されることも注意しなければいけません。

選び方として容量と視認性と操作性がわかりやすさにつながる

地図や情報を大量に抱えるカーナビは、記録メディアの種類によって大きな性能差を生みます。
HDDもその一つで、パソコンにも使われるハードディスクですが、対振動対策が施されており、一般的な使用の範囲であれば耐久性に問題もありません。

フラッシュメモリーのSSDも多くなりました。HDDよりも読み込み速度が速く、小型化できるメリットがあります。
ポータブル機が主流でしたが、据え置き型にも採用されてきており、HDDにも負けない大容量を使用することができるのです。古いものにはこれ以外の方法がありますが、CD-ROMやDVDではこの二つに容量でかなわない以上、機能もそれなりにしかないのです。

画面サイズや、取り付け方法も重要ですが、画面サイズも選び方として重要な要素になります。
インダッシュ型になったりすると、サイズに限界がありますが、ポータブルにすることで、大画面も使用することができます。邪魔にならない程度に大きなものにしておくと、視認性と操作性が上がりますので、わかりやすいカーナビとなってくれるのです。

 

カーナビの分類と使い勝手

現在のカーナビはドライブにも欠かせないものとなりましたが、いろいろな種類が存在します。

分類として、本体のタイプがあります。ダッシュボード内に取り付けるインダッシュ型の中でも2DINとしてAV機器と一体化したタイプがあります。
オーディオ機器と入れ替えでつけるため、きれいにまとまるのが特徴です。

インダッシュ型の中でも1DINで、スペースをとらないのがオンダッシュモニターでしょう。
画面を別に取り付けるため、好きなスペースを使うことができます。画面を大きくすることができるため、カーナビとしての使い勝手も向上しますが、取り付けられる場所を考えなければいけません。

狭い空間でもうまく使えるのが、インダッシュモニターです。
画面だけが内部からせり出してくるため、1DINで済ませられるだけではなく、限られた場所に取り付けが可能です。
ただし、エアコンの吹き出し口に問題等もあるため、逆に使いにくいものになってしまうこともありますので、取り付けの際には確認しておくといいでしょう。

取り外しができるPND

カーナビの分類として、取り外しができるタイプも存在します。それが、PNDと呼ばれるカーナビです。
パナソニックのゴリラシリーズが有名ですが、車が複数ある場合にも対応することができるもので、必要のない時は外すことができるため盗難対策にもなります。

精度が低いといった欠点がありましたが、GPSだけではなく、加速度センサーにも対応することで、高い精度を持つものも出てきています。
取り外して持ち歩けるため、どんな乗り物にも対応させることができこれ1台で済ますことができるところが大きな特徴でしょう。そのため、全体的なコストを下げることができるのも、大きなメリットとなるのです。